世界で最も過酷な400m走!
みなさん! こんばんは!
イージーランナーサンコです!( ^ω^ )
60km走から5日経ち、筋肉痛がすっかり癒えました。毎日が休養日です!( ^ω^ )
さて今年は、まだサロマウルトラしか申し込みをしていませんが、その前に繋ぎのレースを入れたいと考えています。
やはり、レースが無いとモチベーションが下がりますからね。d( ̄  ̄)
昨年の話になりますが、サンコがシーズン最初に走ったレースは、『Red Bull 400』でした!
この大会は、『世界で最も過酷な400m走』と言われています!
何が過酷って、傾斜がきつい‼️(ᵔᴥᵔ)
最初の100mは、僅かに下りですが、残り300mは、激坂登りです‼️
その最大斜度は、37度‼️‼️m(_ _)m
スキーのジャンプ台を、駆け上がるレースです!( ^ω^ )
まあ、過酷と言っても、400mですからねぇ( ^ω^ )
100km走るサンコには、遊びだろうと参加したのです。( ̄∇ ̄)
大会当日、まず参加者の皆さんが、ウルトラ系の大会とは違う雰囲気な事に気づきます。
長距離を走る大会に比べて、イカツイです!
細身の方よりも、筋骨隆々な方が多い印象ですね。
このレースは、何組かに分けて予選を行い、タイムの上位選手が、午後からの決勝に進出するシステムです。
自分の出番待ちにドキドキしながら、レース観戦をするのですが、下から見ると、もう壁を登るコビト達みたいで(°▽°)
この後自分が、あの壁を登るコビト達の1人になるのかと思うと、ますますドキドキするのでした!(>人<;)
スタート前に、まず大会ルールの説明を受けます、どんな話だったかは、もう忘れましたが…
そして、いよいよスタートです!
最初の100mは下りですが、ペース配分を考え全力疾走はせずに程々に…
それが正解かどうかは、わかりませんが、周りを見ながら、速過ぎず、遅過ぎずを狙って行きました。
そして、いよいよ登りです!
登り坂になったと思ったら、あっという間に傾斜が急になり、目の前の手の届くところに地面が現れます!
コースには網が張ってあるので、二足歩行も、四つん這いも、可能です。
網が足の滑り止めになり、手で掴むことも出来るのです。
手を使わなくても登れるのですが、手を使った方が楽な気もします。ここは各自の作戦になりますね!d(^_^o)
たったの400mですが、キツイですよ!
すぐに大腿四頭筋が悲鳴をあげます!( ´Д`)y━・~~
顔は絶対に、鬼の形相👹です!
200mから300m地点までは、少し傾斜が緩くなりますが体力を回復させる程では有りません!
あっという間に、ゆっくりとしか進めなくなって、ゆっくり同士でジワジワと抜きつ抜かれつしながら、残り100mを迎えます!
最後の100mは、37度に達する激坂中の激坂です!
ラストスパート!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
もう気持ちで、なんとかギヤを一段上げます!W(`0`)W
そしてゴール〜!
ゴール地点の先には、ふかふかのマットが敷かれています。
事前の説明で聞いていましたが、皆さんそこに倒れ込むのだと…
果たしてサンコも、マットに沈みました…(〃ω〃)
ゴールまで走れたのに、ゴールした途端にもう脚が動かないんです⁉️(>人<;)
薄れ行く意識の中、「次の予選組の選手が来るまでにマットから移動して下さい」とルール説明があったのを思い出しました。
早く回復して、マットから降りなくては…
でも、脚が言うことを聞かないんですよこれが。
もう大腿四頭筋が焼ける様に熱くて痛くて!(;ω;)
それは、サンコだけではなく、同じ状態の選手がたくさんマットの上で呻いています。
まさに地獄絵図ですね…
数分後、ようやく歩いて移動したその先には、登り階段があって…((((;゚Д゚)))))))
これは、皆さんも是非体験すべきです!
絶対お勧め体験です!( ^ω^ )
結局サンコは、予選落ちでした!
予選落ちには、タイムの記録が残りません!(T-T)
多分ですが、10分を切る位でゴールしたのではないかと…
レース後は、潔く隣接したレストランで美味しいジンギスカンを食べて帰りました!( ^ω^ )
この大会の難点は、土曜日開催なんですよね、サンコは、今年も参加出来るか検討中です。( ^ω^ )
完走メダルです⤴︎
本日の練習なし
それでは、いつかこのブログが、初心者からたくさんのウルトラランナーを輩出するバイブルとなりますように(^.^)
シーユー( ^ω^ )
2019年の走行距離 136km
2019年の滑走距離 120.85km